ホープフルステークス特集

競馬コラム
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ホープフルステークス特集

 通例なら勉強回顧で行うホープフルステークス特集ですが今週は有馬記念とダブルブッキングしたのでブログに簡易版でお届けします。

コース解説

【りらくる】

★スタートしてから助走をつけて坂を登るので1800よりも前半にダッシュしやすい
★坂を2度越えるのでタフさも要求される
★1角までの距離は十分なので外枠でも展開次第ではスムーズに内に寄せれるので1角突入の予想をシッカリ
★ゴール前で失速する馬も多いタフなコースなので差し馬の台頭も。

 タフさも必要なコース。しっかりとした中距離適正があった方が有利だが2歳の場合は完成度でそれをカバーすることもあるので完成度の高いマイラーなら対応は可。とはいえ朝日杯もあるのでマイラーはそっちに行ってるはずですから、マイラーなのに陣営が勝手に中距離馬と思い込んでるような馬くらいの話になります。

 基本的には差し馬まで届くコース。タフなので前が失速することもあるのが理由。しかし、流れが極端に遅くなると前で運ぶマイラーのような馬でもなんとかなってしまいます。ロゴタイプとかジェニュインとかが皐月賞で好走したような感じです。3歳の春であれなので2歳の暮れではさらにそれも露骨になってきます。

 このレースが設立されたことで2歳馬にとっては選択肢は広がりました。G2になってからは賞金の高いG2という実質G1に近いような立ち位置になったのでタイトルこそG2でしたがその時から賞金としてはG1に見劣りませんでした。

 コース適正や能力の高さという点では例えば17年のステイフーリッシュは重賞検討会でも推奨した1頭でしたし、その全ねんの16年でもマイネルスフェーンを推奨したと記憶しています。強い馬は強いんですが、こういった人気の盲点になってるような馬もいるのでそういう馬の好走があると期待度も高まります。

ステップレース

オープン特別時代含む過去10年

 こちらはオープン特別時代も含んでいるので有力馬は距離適性の有無に関わらず朝日杯に向かう事が多いのでこれだけでは参考になりません。

重賞格上げ後G2時代含む過去6年

 G2昇格した2014年以降になります。新馬直行というのは比較的減ってきていますが意外とそれでも複勝率も含めて一定の活躍をしています。東スポ杯、萩S、京都2歳などから勝ち馬が出ていますが1勝クラスやオープン特別など幅広く馬券に絡んできています。

 以降、重賞昇格以降のデータでお伝えしていきます。

レース間隔

 新馬未勝利を勝ち上がって短いローテで急に使ってきた馬というのはなかなか活躍には繋がりません。若駒なのでしっかりと予定通りに使われてレース間隔も取りながら調整してきている馬が有利。当然極端に間隔が開きすぎるのも良いとはいえません。

前走距離

 中山芝2000mを経験してきた馬は多くなく、経験してきたからといって好走に必ずしも繋がっているわけではありません。今年は京都路線が大幅に減っているので例年とは違う傾向にはなると思いますが距離としては1800m以上を使ってきた馬に好走が多くなっているのが分かります。

人気

 人気サイドはそれなりに結果を出してますが中堅の人気薄の馬でも走れるレースです。2歳戦らしいといえばそのままですがまだ能力や適性がバレてない人気薄の馬が配当的には面白い狙い。人気よりも能力の見極め。

前走着順

 前走1着が多いとはいえ未勝利や新馬上がりの馬もいるだけになんとも。重賞昇格後に限定すると前走で2着以内に入ってないとここでは3着内には入れてません。新馬戦だろうと重賞だろうと前走での連対経験というのは大事という結果になっています。さらに言うならば前走で2着だったのも京都2歳Sを2着したタイムフライヤーの1頭。新馬戦からの活躍も目立つのでレースの格よりはしっかりと勝ちきっている馬は評価。

脚質

 逃げには厳しいというのが露骨に出ているが後ろ過ぎず前過ぎずで先団からの競馬が理想。まだまだ戦歴の浅い馬だらけで展開が読みづらいだけに位置取りも確実な予想がしづらいなかで出来るだけ好位で運べる馬の方が理想。

 中山なのでロス無く立ち回れた方が理想。一方で内側だと進路が取れなくなるリスクもある。差し馬であれば動きやすい中枠から外の方が好ましいし、先行勢ならば内枠の方が好ましい。

騎手

 重賞昇格後以降の本レースでの騎手成績です。圧倒的なルメール騎手の成績が目立ちます。

馬タイプ別

 S1タイプの出走はかなりの強条件。Sタイプが上位にきていることが多いということは2歳馬らしくスピードで捻じ伏せてくる馬や馬群で溜めて弾ける脚を使える馬がここまでは結果を出しているという事が分かります。

新馬・未勝利指数ランク

 データ数としては4年分ではあるがhide指数では2歳限定戦・3歳限定戦において新馬・未勝利の指数比較をしています。

 2歳・3歳馬は前走でオープンや重賞を使っている馬もいれば新馬勝ちをしてきたばかりの馬もいるのでどのクラスを使ってきたかによって相手関係も変わるため指数も高いクラスを使ってきた馬の方が高く出ます。そこでどの馬も必ず経験してきている新馬・未勝利戦の時の指数を比較してあげることでその馬の基礎能力の差を考える事ができます。ただし、競馬なので使われていくことで経験値も多くなってきますからあくまでも基礎ステータスでの比較です。
 新馬・未勝利で出した指数が高かった馬から順番にA~D(たまにEまで)を付けているので前走の使用クラスに違いがある場合は予想の目安になります。

 ご覧頂いても分かるように新馬・未勝利で出した指数が高かったAの馬やBの馬というのがここまで成績が良いという事も分かると思います。サンプルとして左上の画像78というのは先日朝日杯を優勝したグレナディアガーズです。この馬の新馬・未勝利での指数はあのメンバーの中で2番目に高かったのでB評価が付いています。

金曜の夜には勉強回顧にてホープフルSの重賞検討会

勉強回顧では毎週重賞の展開解説や着眼点を解説しています。予想提供ではありませんが考え方を参考に馬券に少しでも生かしてもらえたら嬉しいです。

予想や買い目の提供ではないので以下は解説を参考にした場合の一例での的中です。最終的な買い目の決断は自分自身になります。


勉強回顧へのお申込みは土曜日朝まで承ります。
金曜15時までのお申込みは16時までにパスワードを配信。それ以降は臨時対応となるのでログインパスワードの発行は不定期です。最終は土曜日朝9時までの入金確認分までとなります。15時以降のお申込みは必ず入金完了フォームやメールでお知らせください。お知らせがない場合は入金確認をしないので気づかずに時間が経過してしまいます。ご注意ください。

金曜夜
・ホープフルS重賞検討会(重賞検討会だけ見る
・阪神C重賞検討会
土曜日昼
・勉強回顧昼の更新
土曜日午後
・有馬記念重賞検討会
日曜日昼
・勉強回顧昼の更新

重賞検討会アプローチ実績

過去の重賞検討会アプローチ実績はこちら
※予想提供ではないのであくまでもアプローチと買い方フォーマットでの実績です。

チャンピオンズC 重賞検討会

3連複35,310円

アルゼンチン共和杯 重賞検討会

3連複48,220円

みやこS 重賞検討会

3連複12,180円

hide指数競馬新聞を使って勉強回顧で予想方法や指数の使い方、展開の考え方にご活用下さい😀 重賞検討会はヒントですので買い方や買い目を提供するものではありません。上記は解説から工夫した一例です。

hide指数を使って、勉強回顧で予想の視点を吸収してください。来年に向けての実力アップにご活用下さい。勉強回顧をやめて調子が落ちて、また勉強回顧を受講して調子を戻すという方もいらっしゃいます。特に方向性に悩んだときの軌道修正にも有効のようです。

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>>中山芝2000mの特徴

📝穴狙いは忍耐、最後まで我慢が出来るかどうかで勝敗が決まる

【吉田隼人】(騎手の特徴と狙い)
【浜中俊】(騎手の特徴と狙い)


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>>不利やロスを完全手動補正したhide指数競馬新聞
>>勉強回顧(2002年から続く予想方法・投資方法上達講義)