【スプリンターズステークス 2020】調教評価 1週前追い切り＆最終追い切り（直前追い切り）

調教

2020.09.272020.10.01

スプリンターズS　1週前追い切り
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スプリンターズS　最終追い切り

スプリンターズS　1週前追い切り

スプリンターズSの1週前追い切りと最終追い切りをワンセットでお届けします。最終追い切りは映像が届き次第更新予定なので木曜日（10/1）から金曜日が更新の目安となります。

秋のG1第一弾。中山でのスピード争いに注目しましょう。

スプリンターズS登録馬

　2020年10月4日中山競馬場で行われる秋のG1第一弾、芝1200mのスプリント戦。スピード自慢が多数登録してきました。調教過程から1週前追い切り、直前追い切りを随時更新していきます。

　今年は高松宮記念を勝利したモズスーパーフレアはもちろん、そこで降着になってしまったクリノガウディー。

　安田記念でアーモンドアイを下しての勝利した牝馬グランアレグリアなどスピードを持った馬たちが短距離中山の急坂に挑みます。

　登録馬の調教映像を全て確認して動きの良かった馬をタイムに捉われることなくフットワークや調整過程から調教評価をしていきます。ここでは1週前追い切りの評価と最終追い切り評価を更新します。更新時間があればYouTubeでも最終追い切り後に1週前追い切りとセットで良い調教が出来ている馬を解説していきますのでそちらも更新をお待ちください。YouTubeでは出来るだけ多くの馬について普段より解説をしています。

第3位

ダイアトニック

　大敗後ですが1週前追い切りは比較的軽めの調整ながらも動きにはまだまだ余裕があるフットワーク。本気で追えば時計はもっと出す事もできたくらい。最終追い切りでどれくらい負荷をかけてくるかに注目。大敗の心配がいらないくらいの動きを1週前追い切りでは見せているが最終追い切りでもう一段階スピードのあるところが見れれば理想。

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第2位

レッドアンシェル

　栗東坂路で追われましたがスピード感のある動きで真っ直ぐと坂路を駆け上がっていきます。軽めの追い切りではありますが大きな負荷を必要としていないくらいの仕上がり。最終追い切りでも極端な負荷は必要そうにはありませんので輸送も含めて考えると最終追い切りは軽めで十分。すぐにレースに出て力を発揮できる状態に見える1週前追い切りのフットワークは高く評価。

第1位

モズスーパーフレア

　元々調教は動く馬ではあるが坂路の駆けあがり方といいスピード感は抜群。1週前追い切りとは思えないくらいのフットワークを見せていてすでに仕上がりは良好。最終追い切りは疲れを出さない程度の軽めの調整でも十分。むしろ時計を出し過ぎると心配に繋がってしますので折り合い重視で疲れを残さない程度の最終追い切りができるか注目。1週前追い切りとしては満点の動き。

　最終追い切りの更新は10月1日を予定しています。再訪をお待ちしております。

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スプリンターズS　最終追い切り

第3位

坂路単走での追い切りですが前半から後半まで一定の高いスピードをキープしてパワフルさが伝わるいい動きを見せました。真っ直ぐ坂路を駆け上るフットワークは好感が持てる内容。

第2位

先週・今週と坂路でスピード感のある動き。先週も高く評価していたが今週も据え置きで状態の良さを感じさせるだけの動き。高いレベルで力を発揮できるだけの調教内容。

第1位

もともと調教駆けするタイプではあるだけに前走以前も調教ではいい動きをしている馬なので高いレベルで平行線。力を発揮出来る状態という意味での評価。逆に大きな上積みがあるという激変があるわけではないので上昇度という点では何とも言えません。過去の調教などと比較せずあくまでも今回の動きの良さだけで評価すれば抜群の動き。