2/7本日の寝言（レース解説）
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不利やロスの補正後指数で正確な予想をしてください。
東京競馬場
【東京競馬場】
東京1R
馬場的にはある程度前の方で運べる馬が有利です。ここは逃げ馬らしい逃げ馬もいませんので前で運べる黄色指数の馬などの粘り込みには注意が必要。1400mになるので赤指数を出している指数A1の馬が位置取り悪いなりに長く脚を使える可能性はあるので今回は東京コースに替わりますから少しでも早めのレース運びができるなら理想。差し馬から狙ったとしても相手候補としては前残りは要注意。
東京2R
いまいちパッとしないメンバーです。前走芝を使ってきた馬がダート替わりになるのでそれがどれくらいやれるか注目したいところではあります。それにしても積極的に狙うにはどの馬も後押し材料が少なく感じます。
東京3R
それなりに先行馬はいるのと逃げを経験した馬が複数いますがどうしても逃げたい馬となると、そこまでな感じでもないのでスタートしてからの状態次第ですぐに流れとしては牽制しあって落ち着きそうな感じはします。わざわざ競りかけてまでハナを奪い返そうとするような馬が出てくるとも思えないので先団で運びながら長く脚を伸ばせるような馬の前粘りになりそう。パッと見た印象として軸にしたいと感じる馬がいないだけに無理して手を出すレースにはならなそうです。高指数馬と前残りに注意。
東京4R
3歳1勝クラスなので一気に先行馬の数も増えたように見えます。未勝利戦とは全然先行馬の数が違うのが分かると思います。背景色の違いに注目してください。
さてここは新馬・未勝利指数（出馬表の印欄にある90とか）に注目します。新馬や未勝利戦出した指数の高いものが掲載されています。こうすることによってすべての馬を同じクラスで横の比較ができるので新馬未勝利で素質のある動きをした馬はどれかというのをここで確認してからチェックコメントなどを見てみると馬の特徴が良く把握できます。
となると指数92という高い指数で未勝利戦を勝ち上がった馬がいるのでその馬のチェックコメントを確認してみましょう。
チェックコメント
外回しでｼﾞﾝﾜﾘ押し上げながらの先行策から後半まで長く脚を伸ばすと後続を突き放す快勝。前走は相手が悪かったがここでは強い競馬をして後半まで伸び脚を使えるのが強み。包まれない競馬が理想。
新馬戦は相手が悪く勝てませんでしたがその新馬戦を勝った馬はすぐにオープン特別も勝ちましたから、それを考えてもこの馬が高い指数で2戦続けて走れているというのは納得。ある程度早目の運びで包まれずに立ち回っていくことが出来るかどうかレース運びには課題が残りそうです。
東京5R
やや間隔のあいた馬が目出ります。それほど先行馬が多いわけではないのでマイルとしては平均的な流れになるんじゃないでしょうか。今の東京は見た目は少し傷みもありますがまだまだ内前で残すような傾向を見せているのである程度中団よりも前の方で運ぶ事ができて後半まで長く脚を伸ばしていける★印を持っているような馬が適切だと思います。
チェックコメントを見てみるとこんなコメントが残っている馬がいます。
道中外回すロス、枠が悪かったにしても道中は脚を溜めていて反応せず。二走ボケのような負け方。新馬内容は悪くないので指数度外視で立て直して巻き返し注意。まずは紐で様子見。
新馬内容がまずまず良かったのであまりにも2走目が変な負け方でしたから立て直しての巻き返しには注目。コメントにも残しているように念のため紐で考えた方がいいんじゃないかと思います。
東京新聞杯
賞味期限レースとは
当該レースの出身馬がその後のレースで好走しているレースのことをいいます。賞味期限が切れる前にその出身馬は狙って美味しく頂きましょう、という意味での賞味期限レース。
賞味期限レースを知るには
【hide指数＆チェックコメント】ページ
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■コメント会員専用ページ
↓
■WEBコメント
↓
それぞれのレースのコメント欄の右側に賞味と記載があれば出身馬。
前走・前々走・3走前まで表示がありますので上手にお使いください。
今週の重賞検討会
勉強回顧では重賞検討会を開催します。どうぞご参加ください。
※カード決済は開催中でも対応
今週の勉強回顧では…
東京新聞杯・きさらぎ賞の重賞検討会（展開や馬場が向く馬は？展開解説）
7R以降全平地レースを当日の馬場傾向を見ながら徹底解説
→勉強回顧（重賞検討会）
2/7（日全レース対象 調教評価一覧
調教評価（好走例）
調教はあくまでも調子を見るものなので人気がなければ拾っておこうかな、軸馬の調子が良ければ後押しになるな、くらいの立ち位置がベストだと思います。
中京競馬場
【中京競馬場】
中京1R
しっかり前で運べて指数の高い馬を狙いたいメンバーですが芝を使ってきた馬なども目立ってしまうのでどれもイマイチ信頼しづらい感じがあります。もうちょっと前で運べたらなー、とか、もう少し指数が高ければなー、というような馬が多い感じがするので変な紛れ方をするかもしれませんから注意です。静観して様子を見ておきたいと感じるパターンです。
中京2R
パッと見ても前で運ぶ馬が少ないのが良く分かる背景色です。基本的にこのコースは前で楽に運べた好枠の馬が有利ですのでそれだけで考えても候補としては自然と狭まってきます。前で運べる馬を軸にしつつ紐では指数の高い馬や指数が足らないながらも前で運べそうな馬をシンプルに選んであげるだけで良さそうなレース。
中京3R
他のダートコースに比べると差し馬も届くのが特徴なので★印を持っている高指数の差し馬は軽視できません。土曜日のレースでもhide指数会報でお送りしましたが（土曜2R）少し湿って差し脚が生きそうならば指数的にも差しではメイショウヨシテルが面白いという事を欠きました。正確に会報から抜粋するとこの通りです。
hide指数会報より ※2021/2/6分
【中京2R】
いまの中京1Rで馬場状態としても少し入れ替わりが目立つようであればこの1400mの方が差し脚が生きるのでそこを活用する工夫は出来ると思います。前残りが強く感じればマイネルグスタフを筆頭にブッカープライズ、ハイモビリティなどが前で運べるので有利になると思いますが、そもそもこの1400mは後半の差し脚が決まりやすいコースなので少し差し傾向が強そうな馬場ならばメイショウヨシテルとかインテンスフレイムのような馬の伸び脚に注意してあげたいです。
前残りならマイネルグスタフ、思い切った差し狙いならメイショウヨシテルというくらいで両極端な候補を準備して1Rで馬場を確認してから判断した方が良いのではないかと思います。
1Rを見た後にTwitterでも以下のように呟きました。
ということで、その2Rの1400mでは差し馬が台頭できるのではないかということからメイショウヨシテルが会報を見ても面白そうという事が分かります。
よって馬券的には以下のようになりました。
馬連5-8 4,130円
馬場傾向（トラックバイアス）を見てからどちらにでも動けるような準備をして、馬場に合った方を選んで指数のある馬などに簡単に流すというシンプルなものです。馬場を見る前に◎などを決めてしまうのではなく、両極端なタイプを準備しておいて馬場に応じて選んであげることができるとより理想です。
それだけこの中京ダート1400mは差しも届きやすいコースですので馬場傾向の後押しが少しあればそういう狙いもできます。
ここは芝を使ってきた馬なども目立つのでどうかなー問う感じではありますが展開的には前が有利そうなので当日の馬場傾向次第でどこまで差し脚が生きるか。
中京4R
3歳1勝クラスです。このコースは出来るだけ経済コースの前で運べる馬が有利です。1勝クラスなので多くの馬が前走で勝ち上がりをしてきたこともありますから自然と先行馬が多くなってきますからパッと背景色を見ても赤や青の逃げ先行勢が多いです。ただ、この距離なので強引な競り合いになるかは分かりません。出来るだけロスが少なく内側の前で運べる馬を軸に考えてあげた方がいいと思います。内側には1勝クラスを経験している先行馬が何頭かいるので黄色指数を出している先行馬の経済コースを生かした粘り込みに注意。
中京5R
中京の芝は先行しながら馬場の中央を選んで走る馬が有利になっています。先行勢が馬場を選んでしまうこともあってなかなか差し馬が伸びてくる場所がない感じです。差すためにさらに外に持ち出していくと距離ロスが出てしまいますし、内側を差すと馬場の差が出てしまうので差し馬であっても直線に入った時点ですぐに馬場の良い真ん中あたりに進路を取れているかどうかというのが明暗を分けます。エルフィンSでも馬群の中で位置取りを悪くしてしまった1人気のエリザベスタワーが進路取れずに外に出すのにかなり手間取っていましたが、ああなってしまうと馬場を選んで先に走った馬たちとの差を詰めるのはいくらいい脚を使っても前が止まってくれないことには詰め切れないので難しくなってしまいます。
これがマイルよりは中距離になると多少は道中でポジションを取りに行ったりとかできるのでそういう不利の受けやすさは緩和されますから出来れば前で運べて馬場を選べるに越した事はありませんが後ろ過ぎなければ馬場を選んで最後まで伸び脚を発揮しやすいので★印を持っている高指数馬などは多少の位置取り差ならばカバーしてこれそうと考えてもいいと思います。
きさらぎ賞
小倉競馬場
【小倉競馬場】
小倉1R
前で運ぶ馬は限られてます。ここでは前走で逃げた馬と前走で捲り気味に早めの競馬ができた馬、あとは前走こそ位置取りが悪かったですがそれ以前は前で運べている馬などがいるのでそういう少しでも前でしっかりと運んでいける馬から考えた方が良さそうな展開です。
小倉2R
芝は少しずつ外目に出した馬が伸びていますが、それでも馬場の大外よりは3分所から中央くらいまでを先行して運べる馬の方が有利で外差しともなるとよっぽど脚を持っているか前崩れの展開になりやすい短距離戦じゃないと苦しいのでこのような中距離では早めに動いて馬場を選びながら運べる先行馬で考えてあげた方がいいでしょう。前で運べそうな指数の高い馬や少し位置取りの悪い馬ならば動きやすい枠からロス覚悟でも早めに押し上げて動けるような持続脚を持っている馬が候補。
小倉3R
先週の日曜日、そして今週の土曜日と連続してA1の馬が馬券圏外になってしまってどうも流れが悪いのでそろそろそれを断ち切って好走して欲しいです。ここもA1の馬が1頭いますから何とか悪い流れをここで終わらせてほしいと期待したいです。流れ的には結構速くなりそうなメンバーではあるので消耗戦になりそうな雰囲気は感じます。まだ湿り気が多少残っているダートなので過剰ペースになるようだと差し馬の台頭もあるかもしれませんから注意しておきたいです。
小倉4R
障害
小倉5R
新馬戦
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