★小回りの1200mなので基本的には前重視
★包まれずに好位で競馬できそうな馬を展開から探し出す
★阪神では直線で失速していた馬がそのまま押し切れる可能性があるだけに注意
スタートしてから最初のコーナーまでは316m。京都の内回りを利用したコースで直線が平坦な京都ですから断然にスピード重視。
阪神から京都に変わった直後などは阪神の1200mで残しきれなかった馬が平坦京都で押し切れるというケースがあるので注意。特に直線も内回りならば短いのでそういう結果が出やすい。
このコースは多少速い流れになったとしても京都1200の適正があれば押し切れるのも特徴。押し切れるといってもそれなりに力のある馬じゃないと速い流れでは難しい。逆に弱い馬でも楽に逃がしてしまうような事があれば穴になるので展開面にも注目して穴狙いも面白いコース。
内側の馬場が悪くなってきた時は馬場に応じた対応策が必要。内の2頭分くらいが悪いだけならば3~5番手で前を見ていける先行馬が馬場のいい所をキッチリと伸びて来れる。