3日間開催
3日間開催お疲れ様でした。金曜からの3日間開催というのは曜日感覚もおかしくなってより一層長く感じました。結構フラフラです。3日間を振り返ってみたいと思います。
全体的に難解に感じた3日間
個人的な見解としては3日間とも全体的に難しく感じました。
いつもならばそのまま決着するようなレースが思い通りにならず、少し着順が後半で入れ替わったりとか想像外の包まれ方をしたりとか、出遅れとか、何か歯切れが悪いというか歯車が合わないような感じが終始していました。
いつも通りに考えて結果がズレると考えることも多くなりますしムズムズして気持ち悪さもありますよね。
中山は風がかなり強かった事もあるのでそういうのも影響しているのかもしれませんが、分かっている事はちょっとずつズレやすい感じの開催だったということです。
普通なら来る馬がスムーズじゃない週
まさにその通りで「普通なら来る馬がスムーズじゃない週」でした。日曜日では例えば中山2Rのシルバージャックなんかは中山ダート1200mでの外枠先行馬ということでシンプルな狙いである程度の結果を出せてもいいような馬です。懸念材料としては休み明けくらいでした。
若干1.6倍というのは人気しすぎな感じがありましたのでオッズ面で微妙ではありましたが、結果的に経済コースを前で立ち回った馬に優勢な結果で4着に負けてました。外々を回しすぎな感じはありましたがセオリー通りにいかない雰囲気を匂わせる朝でした。
前日の土曜日とかでいうと阪神1Rのサンデージュピターなんかはスムーズに先行出来そうな枠と展開でしたが結果的に包まれて身動きが取れなくなるような感じになりましたし、中山5Rのアルピニズムも先行策からなら面白いかと思ったらゲートでかなり待たされた事によって大きく出遅れてしまいました。それでもこの馬は差す競馬で3着まで持ってきたんですから能力はあります。
もちろん、皆さんの記憶に新しいのはキセキの出遅れですよね。
確かに有馬記念でも出遅れたので癖になってるのかもしれませんが、極端な出遅れになってしまったと思います。個人的な話をするとキセキが3着なら3連単で当たりだったんですがスタートで早々に諦めました(^^;)
あとはスプリングSは単純にガロアクリークの方が強い競馬をしましたのでヴェルトライゼンデとしては休み明けの分と考えて上げるくらいでいいと思います。ただ、ゴール前は内側の方が少しゴチャゴチャしていたのでハナ差で4着になったファルコニアは少し追うのをやめる瞬間があったのは3着を持っていた者としては残念でした。
スプリングSのゴール前で何があったか
内側のアオイクレアトールが外に流れた事で黒帽のシルバーエースがファルコニアとの間で少し狭くなったんですよね。危険なのでデムーロは少し追うのをやめて危険を回避してからまた追い出す形になってました。これは安全のためにも仕方ないですね。
個人的には3連単を7→3→5で持っていたのでハナ差で5が4着になったことで400倍を逃したという軽い悶絶を受けました。
阪神大賞典でもキセキの不発によってキセキが3着内ならどこに入っても当たりの3連単を持っていただけに連続して噛み合わない感じは疲労に繋がりました(笑)
少額穴狙い
勉強回顧の昼の更新で朝の傾向を見ながら少額穴狙いを推奨した一日でした。朝だけではなく金曜土曜の傾向を見ていても結果に難しさがありましたから、それが日曜も続くのかどうかというのを午前中に確認した感じです。
結果少額穴狙いが向いている日と考えたのでそのスプリングSや阪神大賞典も少額穴狙いで行ったんですが、それすらも噛み合わないという(^^;)
一応、その前は中山10Rでカナシバリからワイド2本取りとか阪神8Rで3連単の安いのを的中とかあったんですが、中山9Rでは痛恨の買いミス(3連複を買ったつもりが3連単1着固定を買っていた)をしたりして、写真判定で3着でヨシヨシと思っていたらまさかの1着固定を買っていたという(笑) YouTube動画を同時進行で作ったりしてたから集中力を欠いてましたね(-“-;) 買い間違えはとにかく反省です。
まだ穴狙いに徹す
スプリングSをハナ差で嫌な外し方をしたので「これはもう流れがない」と判断して強引な狙いはやめて、仮に阪神最終で今日の流れに合致しそうな穴っぽいところを狙うとしたらどれだろうと思って見つけたのがスペクターでしたので、少額穴狙いでガツンと狙うんだったら1頭軸の3連複流しを考えたんですがあまりにも流れが悪いので消極的に少額だけ複勝。
これがたまたま350円付いたんです。
ここでターニングポイントになったのが3連複を選んでいたら2着の馬は買えてなかったので、複勝を選んだということが結果的に自分に流れが来たという判断をしました。(←ポジティブ)
そこで買う予定が全くなかった中山12Rを阪神最終で複勝が当たったのでその浮き分の中の範囲で少額穴で狙うならどうしようかと考えての穴狙い。
3連複3-2.5.6.7.9.12.13.14【28点】
ようやく最後で噛み合いました。
あまり褒められた狙い方ではないですが狙い方というよりは噛み合い方を重視した一日でした。外れたら少し引いて、当たったらちょっと攻めてという繰り返しです。
どちらにしても終始結果がおかしい感じのレースが多かったのでそれに逆らわないように荒れるならどういう馬がきそうかというのを後半は徹底しました。
それと昼の時点でも徹底して少額穴狙いの方が向いている日と言ったくらいなので方向性としてそれを貫くことが何とか持ちこたえたような形に繋がりました。
それにしても本当に難しくて疲れる3日間だったので来週はG1もありますし3場開催に戻りますから平穏ないつも通りの狙いやすい開催に戻ってくれることを祈ります。
最後にいままだ高松宮記念の動画を準備中ですが先に日経賞を更新したので3日間開催でお疲れだとは思いますがご覧いただければと思います。ご視聴&高評価宜しくお願いします。