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TARGET Frontier JVでのファイル設定方法

TARGET frontier JVへのhide指数とチェックコメント設定の全体像

ダウンロード、もしくはメール配信されたファイルを以下の手順で設定し、TARGET Frontier JVへ表示させます。

【重要】TARGETがバージョンアップすると、設定方法が変化する場合があります。

TARGET Frontier JVをダウンロードし、競走馬データなどの登録を済ませてからコメントファイルなどを入れていきます。

【設定の詳細】

STEP 1: TARGETインストールフォルダの確認

ターゲットがインストールされているフォルダを開くと下の画像のようになっています。

TARGET Frontier JVインストールフォルダの画面キャプチャ

※ファイルを保存・上書きする場合はTARGETを必ず閉じて行って下さい

STEP 2: 配信されるファイルの保存先

コメントファイルは数種類ありますので、それぞれ適切なフォルダに入れることで表示が可能となります。それらのファイルを何処に入れる必要があるのかを以下で説明いたします。

TARGET Frontier JVファイル保存先フォルダ構造の図
  • RC…から始まるファイルは、C:\TFJV\MY_DATA\RACE_COM\年度
  • K…から始まるファイルは、C:\TFJV\MY_DATA\KOL1_COM\年度
  • UM…から始まるファイルは、C:\TFJV\MY_DATA\UmaMark1~5(表示させたいフォルダに)

【重要】STEP 3: 年度別フォルダがない場合!!

初期段階では年度別フォルダが存在しませんので、それを自動生成しなくてはなりません。この2004や2003…といったフォルダを作るには新規作成でフォルダを作るのではなく、TARGETに自動で作らせます。

下の図を参考にしてください。

まずはターゲットを立ち上げて、成績を開き、適当な日付、適当なレースを選択し、成績データ画面を出します。成績画面がでたら以下の順序に従っていきましょう。

  1. KOL関係者コメント(KOL1ファイルの場合)欄をクリック
  2. 適当な馬のメモ欄をダブルクリックするとウィンドウが立ち上がります
  3. 立ち上がったウィンドウに適当な文字を入れて「OK」をクリック

この一連の作業で、新しく年度別のフォルダが作成されています。新年度になる度にこれらの作業は各自で行って、新しい年度のフォルダを作ってください。

TARGET Frontier JVでの年度別フォルダ作成手順画面

※こちらの画像ではKOL次走欄になってますがKOL1ファイルの場合は隣のタブのKOLコメント欄で設定。

年度別フォルダが出来ましたら、適切な年度のフォルダ内に入れれば閲覧が可能になります。

STEP 4: チェック馬ファイルの設定

チェック馬ファイルはCHECKUMA.LSTという形で毎週配信されます。このファイルは以下のフォルダ内に毎週上書きしていきます。

TARGET Frontier JVのチェック馬ファイル保存先フォルダ

TFJVフォルダ内に毎週上書きしていくことになります。初期段階のときだけ上手くいかない場合は、最初にKMファイルの時のように成績画面からチェック馬タブをクリックし、何か入力することでCHECKUMA.LSTが自動生成されますので、そのあとの上書きしてください。